いびきモニタリングで、いびきをかいた時間や回数、最大音量を計測できます。また、激しいいびきは録音され、後から確認することができます。
いびきの計測はペアリングしたスマートフォンで行います。
いびきの計測は、就寝前に手動で計測を開始する必要があります。
いびきをモニタリングする場合は[HeyTap Health]アプリを終了せず、枕の隣にスマートフォンを置いてご就寝ください。
※この機能はiOSには対応しておりません。
※事前準備が必要です。いびきの測定の事前準備を参考に設定してください。
いびきの測定の事前準備
● スマートフォンのマイクの権限をオンにします。[設定]→[アプリ]→[アプリ管理]→[HeyTapHealth]→[アプリの権限]→[マイク]→[アプリの使用中のみ許可]
※ 上記手順はOPPOスマートフォンを参考にしているため、他メーカーのスマートフォンについては類似した名前の項目を選択してください。
● [HeyTap Health]アプリの[呼吸障害を判定する]をオンにします。
[HeyTap Health]アプリ→[ヘルスケア]→[睡眠]→[呼吸障害を判定する]→[次へ]→[オンにする]→[次へ]→[完了]
● [HeyTap Health]アプリの[心拍数の追跡]をオンにします。
[HeyTap Health]アプリ→[管理]→[運動とヘルスケア]→[心拍数の追跡]→[心拍数の追跡]をオン(表示)にします→[リアルタイム]をオン(表示)にします。
いびきが記録されない場合
いびきの記録は、睡眠中に異常ないびきや呼吸が確認された場合に記録されます。[HeyTap Health]アプリのAIによっていびきや呼吸が異常な状態と判断されない場合は記録されません。例えば、以下の条件ではいびきは検知、記録されません。
● いびきをしていない
● いびきの回数が少ない(25回以下/1時間、200回以下/総睡眠時間)
● いびきの音が小さい(40dB以下)
● スマートフォンが遠すぎる(1m以上離れている)
● 周りがうるさすぎる(スマートフォンがいびきを検知できない)
● 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の方
睡眠時無呼吸症候群(SAS)、むずむず脚症候群(RLS)の症状をお持ちの場合、睡眠中に頻繁に手が動いている傾向にあり、OPPO Band 2が睡眠中と認識できず、睡眠およびいびきが正しく検知できない場合があります。また、BMIが30以上の人は、中程度または重度のSASになるリスクが高いと考えられています。録音時ノイズキャンセリング機能が搭載されているスマートフォンを使用している場合は、いびき音がノイズとしてフィルタリング処理され、いびきとして記録されない場合があります。 なお、各スマートフォンのフィルタリング処理ロジックが異なります。